東京ひとり時間

無趣味だったアラ50主婦。「ひとり時間」を楽しんでいる内に充実した日々を送れるようになってきました。そんな日々の記録です。

●ひとり時間にアート●永青文庫(文京区目白台):歴代細川家約700年間に蒐集された美術品を所蔵

こんばんは!

都内在住アラフィフ主婦のnicoです。

ひとり時間を楽しんでいます。

 

永青文庫に行ってきました。

 

永青文庫は1950年(昭和25)に

細川家の16代当主であった護立氏により、

細川家に伝来する文化財の散逸を

防ぐ目的で設立されました。

 

歴代細川家約700年の間に蒐集された

歴史資料や文化財などの美術品を

管理、保管、研究しています。

 

1972年(昭和47)から一般公開されています。

 

ちなみに現在の理事長は

元首相であり、

細川家18代当主の細川護熙氏です。

 

hitorijikan-nico2.hatenablog.com


永青文庫

nico's favorite points●

●武門の誉れ高い細川家に伝来する文化財を鑑賞できる
●欧州貴族にも優る七百年余の細川家の伝統に触れられる
●国宝・重文を含む9万4千点を所蔵
●敷地内に細川家の庭園や学問所として利用されていた「松聲閣」がある
●庭園と「松聲閣」は入場無料
●「松聲閣」ではお茶とお菓子がいただける


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永青文庫(文京区目白台):胸突坂の通りにある入口、奥に見える白い建物が永青文庫》©nico

永青文庫」の名は

16代護立氏によって名づけられました

 

」は細川家初代の藤孝の養家、

始祖細川頼有以後8代の菩提寺である

京都建仁寺塔頭永源庵から、

」は藤孝の居城青龍寺城から

とっているそうです。

建物は旧細川侯爵家の家政所(事務所)

として昭和初期に建設されました。

 

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永青文庫(文京区目白台):庭園へと続く石門》©nico

 

永青文庫を出たところの石門をくぐると、

肥後熊本庭園へと続きます。

 

ちなみにこの石門は

細川家ゆかりの地である

熊本から運ばれたそうです。

 

庭園を散策し、

永青文庫で美術鑑賞をして、

松聲閣で休憩しながら庭園を望んで、

歴史ある資産を十分に堪能しました。

 


●Information●

永青文庫

●電話 03-3941-0850
●住所 東京都文京区目白台1-1-1
●交通(電車) 東京メトロ有楽町線江戸川橋」駅 1a出口より徒歩15分
東京メトロ東西線「早稲田」駅 3a出口より徒歩15分
都電荒川線「早稲田」駅徒歩10分
●交通(バス) 都営バス「目白台三丁目」徒歩5分駅
●開館時間 10:00~16:30 (入館は16:00まで)
●休館日 月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)、展示替期間、年末年始
●入館料 一般 1,000円、その他
●開館時間や休館日などは変更となる場合がありますので、詳細は施設にご確認ください。


●参考●

www.eiseibunko.com

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