東京ひとり時間

無趣味だったアラ50主婦。「ひとり時間」を楽しんでいる内に充実した日々を送れるようになってきました。そんな日々の記録です。

●ひとり時間に参拝●小網神社(日本橋):平日でも参拝者が絶えない強運厄除けの神様

こんばんは!

都内在住アラフィフ主婦のnicoです。

ひとり時間の楽しみ方を模索しています。

 

先日、日本橋に行った折に

小網神社を参拝しました。

 

強運厄除けの神

東京銭洗い弁天の杜として

知られているそうです。

 

ビルに挟まれて建つ

小さな神社なのに、

平日の15時頃でも

参拝客が行列を作っており、

只ならぬ雰囲気。

 


小網神社

nico's favorite points●
●強運・金運の神様
●「強運の神様」と言われる由緒がすごい
室町時代中期・文正元年(1466)に祀られた稲荷社に起源を持つ
日本橋地区では唯一現存する戦前の神社建築、中央区有形文化財指定
日本橋七福神、東京下町八福神の一つ
日本橋人形町など近隣に立ち寄れるスポットが多い

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小網神社:社殿・神楽殿》©nico

室町時代中期・文正元年(1466)に

当時流行っていた悪疫を

鎮めるために創建されました。

 

関東大震災の折には

近くの新大橋に避難した宮司

御神体を抱えて祈願したら、

新大橋も落ちずに

大挙してきた大勢の人も助かった

と言われています。

 

また、第二次世界大戦の際は

お守りを持った兵士が

全員生還していたり、

社殿も奇跡的に

戦禍を免れていたりします。

 

そのようなことから

強運厄除けの神様」と

言われて崇められています。

 

現在の社殿・神楽殿は、

大正期の明治神宮造営の

工匠長・内藤駒三郎宮大工一門により、

昭和4年に造営されましたが、

日本橋地区に残されている

唯一

戦前の木造神社建築

中央区文化財

登録されているそうです。

 

今回は人が並んでいたので

ゆっくり見られなかったのですが、

社殿向拝の左右にある

「昇り龍」と「降り龍」

強運厄除けのシンボルとされています。

 

「昇り龍」は参拝者の祈りや

願いを受けて神様に伝え、

「降り龍」は神様からの徳(神徳)を

参拝者に授けると伝えられています。

 

小さな敷地なのに、

東京銭洗弁天様と

福禄寿様の像もあり、

熱心に手を合わせている人の

姿がありました。

 


●Information●

小網神社

●御祭神 :倉稲魂神市杵島比賣神、福禄寿他
●電話  :03-3668-1080
●住所  :東京都中央区日本橋小網町16-23
●交通  :東京メトロ日比谷線人形町」駅徒歩5分、都営地下鉄都営浅草線人形町」駅徒歩7分東京メトロ半蔵門線「水天宮前」徒歩10分、東京メトロ東西線茅場町」駅徒歩15分
●閉門時間:なし。※御守や授与品等の頒布は、現在、午前9時から午後5時まで。
●詳細は神社にご確認ください。


●近隣情報●

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●参考●

www.koamijinja.or.jp

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