こんばんは！
都内在住アラフィフ主婦のnicoです。
ひとり時間を楽しんでいます。
先日、九品仏駅を下車した際に
（コム・ン トウキョウ）
というパン屋さんに立ち寄りました。
九品仏駅の改札を出て左に向かうと、
浄真寺の参道入口が見えるのですが、
道路を挟んで向かって右側にあります。
●nico's favorite points●
●パンの種類が豊富
●シェフは2019年の世界大会「モンディアル・デュ・パン」で日本人初の総合優勝
●お洒落な雰囲気に対して、シェフのパンに向ける実直な姿勢が魅力的
全体的にグレーを基調とした
ビルの１Fにありました。
何屋さんだろう？と思って覗くと
パン屋さんだったので、
家人へのお土産に
買っていくことにしました。
店内に入って驚くのは
パンの種類の多さ。
「訪れた人がその日の気分で
選べるだけの種類のパンを、
できる限りいつも用意していたい」
というシェフの想いが
込められているそうです。
カンパーニュ、クロワッサン、
サンドウィッチ、食パン、
総菜パン、菓子パン、バゲットなどが
所狭しと並びます。
初めてのお店に
段々慣れてきたとはいえ、
種類の多さにどぎまぎしてしまい、
ちょうど焼き上がっておすすめされた
クリームパンをまずチョイス。
クリームパンは
４種類の生地から選べたので、
ラムレーズンの入った生地に
しました。
クリームがはみ出ていますね。
たっぷり入ったクリームは濃厚で、
生地のラムレーズンもしっかり効いて
大人の味でした。
次に選んだのは、
最近ハマっているハード系のパンに
生ハムとチーズを挟んだ
サンドウィッチ。
このサンドウィッチは大好きで
どのパン屋さんに行っても
買ってしまいます。
そして、お洒落パン屋さんに不釣り合いで
とても気になった焼きそばパン。
お肉がゴロゴロ入っていて
素材の美味しさが伝わる
焼きそばパンでした。
写真は半分にカットしています。
お店の方に聞かれたので、
初めての来店だと伝えると、
お店を紹介した冊子と
パンの袋を留める
バッグクロージャーをくださいました。
何もかもお洒落なお店でしたが、
冊子を読むと、
シェフのパン作りに向き合う
真摯な姿勢が感じられ、
外身だけでなく中身も
格好いいのだなと思いました。
冊子によると、
群馬・高崎のベーカリーを営むお家に
生まれたシェフが、
神戸で修行し、
高崎の駐車場に建てられたプレハブ小屋に
ご自身のベーカリーを開業。
同時に世界大会
「モンディアル・デュ・パン」を目指し、
2019年の大会で
日本人初の総合優勝を獲得し、
世界一の称号に輝く。
シェフの哲学の一つに、
世界一になっても変わらなかったものとして、
「唯一のこだわりが、
ひとつひとつ、
真面目にパンを作り続けること」
というのがありました。
東京のお店は2020年8月に
オープンされたとのことでしたが、
世界一となっても、
東京へ移っても、
ひたむきにパンをつくるという
姿勢は変わらないことを
冊子の中で断言されており、
知れば知るほど魅力的なお店だな
と思いました。
また行って色々なパンを食べてみたい！
追記：
後で人から聞いて知ったのですが、
グルテンフリーを掲げた
という店舗も近くにあるそうです。
●Information●
| ●電話 | 03-6432-1061 |
| ●住所 | 東京都世田谷区奥沢7-18-5 1F |
| ●交通 | 東急大井町線「九品仏駅」徒歩5分 |
| 東急大井町線・東横線「自由が丘駅」徒歩15分 | |
| 東急目黒線「奥沢駅」徒歩15分 | |
| ●営業時間 | 7:00～18:00 |
| ●定休日 | 年中無休 |
| ●予約 | 不可 |
| ●営業時間や定休日などは変更となる場合がありますので、詳細は店舗にご確認ください。 | |
