こんばんは!
都内在住アラフィフ主婦のnicoです。
ひとり時間を楽しんでいます。
今回は夫と旅した二泊三日の
京都・奈良
「ふたり時間」
について書きます。
◎旅行の全行程まとめ記事は下記をご覧ください。
hitorijikan-nico2.hatenablog.com
2日目は京都から奈良へ移動ですが、
朝は朝食をゲットすることも兼ねて、
ホテルにまあまあ近かった
東寺の方へ行きました。
そして通りすがりに
見つけました。
●nico's favorite points●
●創業100年以上、大正3年から続く和菓子屋さん
●銘菓「どて栗」は小豆あんと白あんの2種類あり
●季節の生菓子、どら焼き、夏はかき氷が人気
●地元の人に愛される親しみやすいお店
実は別のお店を目指して
歩いていたのですが、
前を歩いていた小さな女の子が
「都堂さんのお団子を食べたい」と
お父さんにおねだりしていて、
気になって寄ってみました。
女の子は常連さんのようで、
「あら、お嬢ちゃん、また来たんかい」と
お店の方に声をかけられていて、
鼻水まで拭いてもらって、
何とも微笑ましい光景でした。
季節の生菓子やどら焼きなど、
ずらりと並んでいて迷います。
銘菓「どて栗」と
夫が求めた「いなか」という生菓子、
後はお店の方のおすすめだった、
「わらび餅」と「どら焼き」
を買いました。
左が「いなか」(140円)で
右が「わらび餅」(140円)。
生菓子は日持ちしないので、
朝食の代わりに奈良に向かう
近鉄線(特急)の中で
いただきました。
「いなか」は中にぎっしりと
粒あんが入っています。
「わらび餅」は黄な粉がかかった
薄いわらび粉のお餅の中に
こしあんがたっぷり入っています。
どちらも甘さ控えめで
見た目以上に上品な味。
銘菓「どて栗」(230円)は
賞味期限10日と日持ちがするので、
帰宅後にいただきました。
左は白あん、右は小豆あんで
2種類あります。
半分にしてみると、
大きな栗が真ん中に入っています。
左は上品な甘さの白あんで栗を包み、
皮はしっとりしています。
右は甘さ控えめの小豆あんで栗を包み、
皮は白あんと比べるとふわふわしていて、
黒糖の風味も感じられます。
2種類でこんなに皮や風味の違いを
楽しめるなんて嬉しい。
人気の「どら焼き」は
なんと120円!
賞味期限は7日で日持ちするので、
こちらもお土産として
後日いただきました。
蜂蜜と卵を感じるふわもちの皮に
粒あんが挟まれています。
さいごに
思いがけずに寄ってみたお店でしたが、
お求めやすい価格で
こんなに美味しくて、
親しみやすいお店だったら、
それは地元の方に愛されるだろうなと
納得でした。
●Information●
●電話 | 075-691-8821 |
●住所 | 京都府京都市南区西九条猪熊町1 |
●交通 | 東寺駅から391m |
●営業時間 | 8:00~18:30 |
●定休日 | 火曜日 |
●予約 | 可 |
●営業時間や定休日などは変更となる場合がありますので、詳細は店舗にご確認ください。 |
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