東京ひとり時間

無趣味だったアラ50主婦。「ひとり時間」を楽しんでいる内に充実した日々を送れるようになってきました。そんな日々の記録です。

●ひとり時間にアート●森鷗外記念館(千駄木):様々なジャンルで活躍した明治の文豪

こんばんは!

都内在住アラフィフ主婦のnicoです。

ひとり時間の楽しみ方を模索しています。

 

先日は森鴎外が半生を過ごした

旧居跡地に建てられた記念館

ゆっくりとひとり時間を堪能しました。

 


文京区立森鷗外記念館

nico's favorite points(記念館について)●
●鴎外の原稿や愛用品など貴重な遺産の展示が見られる
●鴎外の幅広い活躍を知ることができる
●鴎外の人間性にも触れられる
●ゆっくり鑑賞できる落ち着いた雰囲気
谷根千エリアで近隣にも立ち寄りたいスポットが多い

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《文京区立森鷗外記念館:薮下通り沿いの正門》©nico

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対象施設でパスがあれば入場無料です。

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こちらの記念館では

鴎外の原稿や書簡、愛用品など、

文学的にも歴史的にも貴重な

鴎外遺産”が展示されています。

 

森鴎外

(1862(文久2)~1922(大正11)年)

津和野藩(島根県)で

代々典医を務める森家の

長男として生まれました。

 

10歳の時に父親と上京。

1881(明治14)年に

東京大学医学部卒業後は

軍医として陸軍へ入隊。

 

1884~1888年まで

ドイツ留学を命じられ、

衛生学や衛生制度の

調査研究を行いました。

 

帰国後は軍医を務めながら、

文学・美術・演劇などの

創作、翻訳、評論など、

様々なジャンルで活躍しています。

 

鴎外が多才であることは

何となくイメージしていましたが、

それぞれのジャンルで

こんなにも業績を残しているとは

思っていませんでした。

 

また、経歴や直筆の資料などから

几帳面な性格が想像されますが、

様々な文化人との交流がわかる

資料を見ると、

鴎外の温かい側面も

見られる気がしました。

 

幅広い活躍だけでなく、

お人柄にも触れられるような記念館で、

鷗外のことをもっともっと

知りたくなりました。


●Information●

●電話:03-3824-5511
●住所:東京都文京区千駄木1-23-4
●交通:東京メトロ千代田線「千駄木」駅徒歩5分、東京メトロ南北線本駒込」駅徒歩10分、都営三田線「白山」駅徒歩15分、JR山手線「日暮里」駅徒歩15分
●開館時間:10:00〜18:00(最終入館は17:30)
●定休日:毎月第4火曜日(祝日の場合は開館、翌日休館/第4月曜日、第4水曜日が休館の場合あり)、年末年始(12月29日~1月3日)、及び展示替期間、燻蒸期間等
●開館時間・定休日などは変更となる場合がありますので、詳細は施設にご確認ください。


 

●近隣情報●

hitorijikan-nico2.hatenablog.com

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●関連情報●

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●参考●

moriogai-kinenkan.jp

www.rekibun.or.jp

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