こんばんは!
都内在住アラフィフ主婦のnicoです。
ひとり時間を楽しんでいます。
前回に引き続き、
栃木県「湯西川・湯治」
夫婦ふたり旅について書きます。
さて、
「平家の里」を後にし、
商店が集まる「湯西川温泉街」へ
向かいました。
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すると、
途中で神社の鳥居を発見したので、
参拝していくことに。
夫は「行かない」とのことなので、
ここから少し別行動を取り、
ひとり時間。
この辺り(湯西川上集落)の鎮守様
『高房神社 上社』です。
なかなかの階段。
階段を上っていくと、
森の中にひっそりと社殿が建っていました。
森に守られた神聖な場所という感じ。
誰もいないので、
ゆっくりお参りさせていただきました。
社殿には立派な彫刻も施されていました。
建立は1504年(永生元年)。
御祭神は高房大明神で、
諏訪大明神も合祀されています。
源氏の追討から逃れ、
湯西川に辿り着いた平家家臣団の長が
平忠実とも平高房とも言われており、
この地で神として祀られ、
その祠が高房神社となったそうです。
この信仰は日光市の
有形民俗文化財に指定されています。
よく見ると、
社殿の向かって右側には
細い道(↓ 写真中央)が続いており、
まだ奥に行けそうだったのですが、
何か動物と出会ってしまうかもと思い、
今回は一旦引き返しました。
(特にクマは怖い…)
後で地元の方に聞いたら、
「絶対はないけど、
クマはもっと山奥に出るから
ここら辺には出てこないよー」
とのことでした。
しかし、
後でわかったことですが、
社殿脇の細道は別途訪れた
栗山森林公園につながっていました。
公園内に樹齢800年と言われる
御神木、
平清盛公木と
平重盛公木があります。
樹齢800年ということは
壇ノ浦の戦いが終わった
すぐ後に植えられたということでしょうか…
通りがかりにちょっと立ち寄っただけですが、
本当に神様が宿っていそうな神社で
パワーをいただいた感じがしました。
次は温泉街に向かう途中で
もう一つ気になる場所を見つけたので、
ご紹介します。
(つづく)
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最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
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