・江戸・東京を知る
日比谷公園内にある複合文化施設【日比谷図書文化館】。図書館、ミュージアム、カレッジが一体となった施設でカフェやレストランも併設。今回はミュージアムの常設展示・特別展示に行ってきました!
思い付きで行ってみた「江戸時代の道標」を巡るお散歩。色々な道の分岐点に建てられていて、昔の人がどんなルートでどこに行ったかなど想像しながら、地図を見ることも楽しくなってきました。
江戸総奉行・本多正信と紀州漁師・四郎佐が未開の地であった「江戸」を世界最大の都市へと変えていく物語。
親兄弟との血のつながりよりも、一族や家臣との縁を重んじてきたと言われる徳川家康。秀吉との小牧・長久手の戦い以降、家康が亡くなるまで、一族や家臣と天下統一を成していく過程が描かれた短編集です。
日本は「落とした財布が世界一戻ってくる国」。その素地を作ったのは江戸時代260年「徳川の平和」であると、歴史家・磯田道史氏は確言されます。
「八重洲」の地名の由来になったオランダ人のヤン・ヨーステン。外交面だけでなく、土木技術など、かなり深く江戸の基盤づくりを支えていたことがわかりました。
江戸時代創業の老舗。江戸城西の丸の御用仕出しを務めた味を継承されています。ランチは1100円~とリーズナブルなのは嬉しい。
創業約300年、江戸時代から続く老舗和菓子店「日本橋 長門」。江戸を感じたくて徳川家御用商人だけが使える二葉葵の「葵最中」を購入。
江戸の開拓に必須、かつ江戸の町の発展の始まりだったにも関わらず、今はほとんど痕跡がない「道三堀」。名残を探しにお散歩してみました。
江戸の開拓に必須、かつ江戸の町の発展の始まりだったにも関わらず、今はほとんど痕跡がない「道三堀」。名残を探しにお散歩してみました。
ビルに囲まれた都会のオアシス。江戸城の名残を感じる濠や城門などの歴史的建造物やクロマツが点在する広い芝生の広場は別世界のようでした。
文明開化が幕を開け、次々と西洋の技術や文化が導入されると、浮世絵は衰退していきました。そんな中で、最後の大看板と言われた三代歌川豊国が亡くなります。誰が歌川一門を率いていくのか、各自が伝統を残そうと必死になります。
江戸時代、水道が超えられなかった隅田川以東の埋立地。飲料水確保は深刻な問題。人の命に関わる「水売り」稼業の龍太郎は、どんな日でも水を届けるために道三堀に船を走らせます。
ひとり散歩で「坂」が多いなと感じていたら、なんと東京23区内だけで600以上もあるそう。地形の特徴と坂の多い理由をまとめてみました。
道に迷って偶然目にした「日本銀行本店」がきっかけで知った、建築家・辰野金吾。明治維新第一世代として日本人で初めて国家的建築を担う金吾の一代記です。東京の街歩きがますます面白くなります。
街歩きをしている中で興味を持った東京の成り立ち。未開の地であった江戸の大規模プロジェクトから現在の東京が在ると思うと感慨深いです。
江戸末期のペリー来航をきっかけに激動の時代へ突入。700年続いた武家政権が終わり、文明開化が始まる。変化の大きい時代の中で日本の建築の近代化も進められました。