東京ひとり時間

無趣味だったアラ50主婦。「ひとり時間」を楽しんでいる内に充実した日々を送れるようになってきました。そんな日々の記録です。

【大阪・奈良旅】『戴天ふぐ 左右海』熟成ふぐが年中味わえるお店

こんばんは!

都内在住アラフィフ主婦のnicoです。

ひとり時間を楽しんでいます。

 

今回は数回にわたり、

大阪・奈良

夫婦ふたり旅について書いています。

hitorijikan-nico2.hatenablog.com

 

奈良・斑鳩の里で

聖徳太子ゆかりの地」を

十二分に堪能した後、

大阪・天王寺へ戻りました。

 

そろそろ夕ごはん。

 

夫がやたらと「ふぐ」の

話をして来るので、

ふぐと言えば山口県」と

思い込んでいた私は

「せっかく大阪まで来たのに…」と

不思議に思っていました。

 

ところが、

大阪上質なふぐをお手頃価格で食べらる

穴場だったのですね。

 

そこで、

夫が調べてくれた

あべのハルカスのすぐ裏手にある

戴天ふぐ 左右海』へ。

 

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《『戴天ふぐ 左右海』熟成ふぐ専門店、お店の外観》©nico

 

こちらのお店はアラカルトもあるけれど、

コースが4種類もあって充実しているので、

コース料理を選択。

 

しかも、

2名で利用しても

各々好きなコースを選べるのが嬉しい~!

 

私は一番量が少ないコース、

夫はそれに唐揚げが付いた人気コース

にしました。

 

+1980円で飲み放題コースにも

できるそう。

 

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《『戴天ふぐ 左右海』コース料理が充実》©nico

 

まずは「湯引き」。

 

ぷるんぷるんした皮のお刺身。

 

薬味とポン酢がきいていて

さっぱりいただけます。

 

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《『戴天ふぐ 左右海』湯引き》©nico

 

次は「てっさ」。

 

+220円で「ぶっ刺し」という

「てっさ」よりも厚めに切った身を

野菜と一緒に特製タレでいただくお料理に

変更可能ということだったので、

1名分を「ぶっ刺し」に変更して

2種類味わいました。

 

「ぶっ刺し」は

野菜とタレの味に押されているし、

分厚いからなかなか食べ終われない感じ。

 

それに対して「てっさ」は

ちょうどよく旨味と甘みが感じられ、

薄切りの身を少しの薬味と共に

シンプルにいただく理由が

よくわかりました。

 

私は断然「てっさ」推し。

 

2種類いただいたおかげで

自分の好みもはっきりわかりました。

 

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《『戴天ふぐ 左右海』左「てっさ」、右「ぶっ刺し」》©nico

 

続いて追加で注文した

塩焼きの「焼き白子」。

 

これは初体験でしたが、

ずっと食べてみたかった一品。

 

お~、とろりと濃厚、リッチ~

 

日本酒に合う!!!

 

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《『戴天ふぐ 左右海』焼き白子(塩焼き)」》©nico

 

そして、

夫のコースについてきた

ふぐの唐揚げ」。

 

こういう時、

本当に夫と来られてよかったと思うのですが、

一口もらう作戦成功😄

 

鶏よりずっとさっぱりしているけど、

旨味も感じられて美味しい~

 

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《『戴天ふぐ 左右海』ふぐの唐揚げ》©nico

 

いよいよ「てっちり」。

 

2月の初旬に大雪だった日が

あったと思いますが、

その前日だったので

本当に体が温まって生き返りました。

 

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《『戴天ふぐ 左右海』てっちり》©nico

 

この時点でかなり満腹でしたが、

〆の「雑炊」は絶対に食べたい!と、

一口だけでもと思ったのですが、

美味しくてさらっと食べてしまいました。

 

ふぐの濃厚出汁が最高。

 

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《『戴天ふぐ 左右海』満腹でもさらっと食べてしまう〆の雑炊》©nico

 

デザートは別腹🥰

 

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《『戴天ふぐ 左右海』デザートのアイス》©nico

 

ふぐなんて

そんなに食べる機会がなかったけれど、

本当に満喫できました。

 

席はカーテンなどで仕切られていて

半個室だったので、

帰り際に少し見えただけですが、

若いお客さんも結構いらっしゃったみたいです。

 

やっぱり気軽にふぐを食べる文化が

あるのかな…と感じました。

 

本当は次の日の午前半日を観光にあてて

帰路に着こうとしたのですが、

あいにくの大雪警報で

新幹線に閉じ込められるのだけは避けようと、

天気に追われるようにして

午前中に東京に戻りました。

 

なので、

今回の旅のテーマには関係ないけど、

意外な発見があった「番外編」と

旅の「まとめ記事」を後日書く予定ですが、

メインの旅行記事については

本記事を最終回とさせていただきます。

 

長らくお付き合いいただき、

大変ありがとうございました!

 

大阪や奈良への旅行、

聖徳太子ゆかりの地を巡る旅などに

少しでもお役に立てる情報があれば

嬉しく思います。

(おわり)

 


●Information●

戴天ふぐ 左右海

●電話 050-5457-2501
●住所 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-2-20
●交通 JR「天王寺駅」南口より徒歩3分
メトロ御堂筋線天王寺駅」11番出口より徒歩1分
●営業時間 【月~金】17:00 - 23:00(Lo22:00)
【土】12:00 - 23:00(Lo22:30)
【日祝】12:00 - 22:00(Lo21:30)
●定休日 年中無休
●予約 可(ネット予約可
●営業時間や定休日などは変更となる場合がありますので、詳細は店舗にご確認ください。

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