こんばんは！
都内在住アラフィフ主婦のnicoです。
ひとり時間を楽しんでいます。
さて、今回は夫と行ったMR. BIGの
『The BIG Finish FAREWELL TOUR』
について書きます。
『MR. BIG』と言うと
私にとっては
「名前は知っているし、
曲も聞けば少しはわかる」
というレベル。
こんな私が彼らの節目である
最終公演に行ったのだから、
本当にファンの方には申し訳なく思います。
少し前に夫から
「MR. BIGのライブあるけど行く？」
と誘われました。
「あんまり知らないし、どうしようかな…」
と迷っていると、
「結婚式にBGMで流した曲が流れるよ」
（結婚式の選曲は夫担当）
と言われました。
心なしか夫から強く誘われている気がして、
行くことにしました。
MR. BIGのライブは初参戦です。
ちなみに今回の会場である
初めて行きました。
少し早く会場に着いたので、
近くにあった「CAFÉ 33」で
パニーニを買って腹ごしらえ。
カレーやピザなどの軽食や
デザートとドリンクなどを提供していて、
パニーニはパンも具材も
予想以上に美味しかったです。
さて、
時間になったので会場に向かっていると、
ある場所に人だかりがありました。
何だかわからないけど、
みんなが写真を撮っていたので、
同じくパチリ。
開演の45分前に会場入り。
席はステージから離れた最奥のブロックで、
しかも真横から見る位置でした。
今更感はありましたが、
時間があったのでMR. BIGについて検索。
1989年にデビュー、
メンバーの最年長は70歳で
最年少は56歳。
とても年齢層の幅が広いグループなのね、
と後から思えばどうでもいいことに
関心を持つ。
そして、メンバーの一人である
ドラム担当のパット・トーピーが
お亡くなりになっていることや、
彼が来日時に使ったドラムセットが
オークションに出品されることを知りました。
もしかしたら外に展示されていた
ドラムセットが出品されるのかな？
と思ったのですが、
後で調べてもわからず…
そうこうしている内にいよいよ開演。
う～ん、一言で言うなら「感動」！！！
各メンバーのスキルの高さに圧倒されるし、
何よりも彼らの発散している
エネルギーがすごい！
そして、
彼らのやり取りや
ファンに向けた言葉が優しくて、
愛と感謝の気持ちを込めたライブ
なのだということが伝わってくる。
そんな終始感動しっぱなしのところへ
中盤に入ると「To be with you」が流れ、
一気に結婚式を思い出して、
気持ちが溢れそうになる…けど、
何とか止める。
そして、何よりもすごかったのが、
途中で「Switching」と言い、
ベースとボーカル、
ドラムとギターが
入れ替わっての演奏。
素晴らしい！の一語。
さらに数曲の演奏が続き、
ベースで最年長のビリーさんが
メンバーやその家族を壇上に呼び寄せて、
「BIG FAMILY」だと言って紹介しながら、
自分たちが出会った経緯などを語りました。
そして、
そこで初めてこの公演が
彼らの34年の歴史に幕を下ろすためのツアー
なのだと知りました。
夫は何も言ってくれないので
勝手な想像ですが、
「夫もファンであったバンドの最終公演。
結婚式でも選曲したよ。
最後の勇姿を一緒に見に行こう。」
という機会だったと思います。
後で調べてみたら、
チケットは売り切れ続出で、
最後に決まった追加公演に
私たちは滑り込んだようです。
最後の最後に
貴重な公演に参戦
できたことを思うと
今も震えが止まりません。
先日、「グルメ運が下がった」と
愚痴を書きましたが、
本当にごめんなさいという感じです。
グルメ運どころか
運気爆上がりでした😝
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