こんばんは!
都内在住アラフィフ主婦のnicoです。
ひとり時間を楽しんでいます。
さて、
季節の変わり目だからか、
「聖徳太子ゆかり地」を巡る旅について
興奮気味にブログをアップして
燃え尽きたのか、
ネタはあるのにブログを書く気力が
なかなか出ません🥲
ぼちぼちゆっくりやろうと思います。
今回は4月上旬の桜の時期に
向島~浅草をお散歩したのですが、
1717年(享保2)創業の
老舗中の老舗
『長命寺 桜もち 山本や』に
寄りましたのでご紹介します。
春と言えば桜餅、
桜餅と言えば西の「道明寺」に対して、
東は「長命寺」です。
創業者・山本新六が
土手にある桜の葉を塩漬けして桜餅を作り、
花見客で賑わっていた長命寺の門前で
売り始めたのが最初。
創業以来300年以上、
変わらぬ製法で作られています。
薄皮の餅、
北海道産の小豆、
用いて作られた桜餅。
こちらのお店では一年を通して
名物の桜餅のみを販売しています。
通常は店内でもいただけるのですが、
お花見の時期は販売のみ。
一休みできる公園でお花見しながら
いただきました。
箱を開けると桜の葉のいい香り。
食べ方に決まりはありませんが、
桜の葉は香りづけと乾燥を防ぐためなので、
葉ははずしてお餅にうつった桜葉の香りと
餡の風味を楽しみながら食べるのが
お店のおすすめだそうです。
一休みしたところで、
隅田川沿いも歩いてみました。
桜の開花が遅かったせいもあるのか、
休日なのにそんなに混んでいませんでした。
曇っていたので、
スカイツリーも上部は見えないけど、
記念にパチリ。
隅田川はかつて「大川」と
呼ばれていただけあって幅広い川。
家の近所に大きな川がないので、
隅田川の流れを見ていると
小さな事はどうでもいいやという
気持ちになってきます。
桜橋を渡って浅草方面へ移動。
なんやかんやしていたら日が暮れて、
浅草寺で夜桜も見られました🌸
桜の樹々と賑わう人々に囲まれて
お花見気分も盛り上がります。
実はお花見が目的で行ったのでは
なかったのですが、
どうせ近くまで来たならと
桜餅を買いに行き、
お花見までできて
充実した日となりました。
『長命寺 桜もち 山本や』のある向島は
古くからの繁華街であった浅草から見て
隅田川の向こう側の地ということだそう。
花街でもあったからか、
江戸末期創業の『言問団子』や
草餅で有名な『志”満ん草餅』など
和菓子店が多くありました。
人の多いお花見の時期でなければ
はしごしたい位でした。
以前にご紹介した「奥浅草」と同様に、
激混みエリアを少し離れただけで
比較的静かになり、
魅力的なお店が点在しているので
東京東部は探検のし甲斐がある地域。
また訪れたいと思います。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
●Information●
●電話 | 03-3622-3266 |
●住所 | 東京都墨田区向島5-1-14 |
●交通 | 「浅草駅」徒歩約20分 |
「押上駅」徒歩約20分 | |
「曳舟駅」徒歩約15分 | |
●営業時間 | 8:30~18:00 |
●定休日 | 月曜日(7~8月は火曜日も定休日) |
●予約 | 可 |
●営業時間や定休日などは変更となる場合がありますので、詳細は店舗にご確認ください。 |
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