●今回のお散歩(大手町~日本橋)●
江戸の開拓に必須だった「道三堀」の名残を探して、江戸を感じるお散歩をしました。
1.【ランチ】楠公レストハウス
2.【お散歩】皇居外苑(楠木正成像の周辺)
3.【お散歩】道三堀 vol.1
4.【お散歩】道三堀 vol.2
5.【お土産】日本橋 長門《本ページ》
6.【カフェ】梅園 日本橋髙島屋店
こんばんは!
都内在住アラフィフ主婦のnicoです。
ひとり時間の楽しんでいます。
大手町から日本橋をお散歩し、
日本橋 長門で自宅用のお菓子を買いました。
以前に長門の名物「久寿もち」を
いただいたことがあって、
その美味しさが忘れられず、
いつか行きたいと思っていたお店でした。
●nico's favorite points●
●300年近い歴史を持つ老舗中の老舗
●徳川将軍家に献上した和菓子
●名物「久寿もち」「葵最中」「松風」など長く受け継がれたお菓子
●季節の上生菓子は2週間ごとに変わる
●日本橋駅や東京駅からも近くアクセスがいい
長門は東京の老舗の一つで
八代将軍・徳川吉宗の時代からあり、
300年近い歴史を持つお店だそうです。
徳川家御用商人ともなり、
代々徳川家にお菓子を
献上していたそうです。
許可をいただいたので、
店内を撮影させていただきました。
小さなお店でしたが、
上生菓子や半生菓子など
ショーケースにたくさん並んでいました。
お店には平日の14:30頃伺ったのですが、
人気の「久寿もち」と「切羊かん」は
売り切れでした。
ちなみにいずれも賞味期限は2日とのこと。
将軍家への献上菓子として
現在まで一子相伝で受け継がれている
江戸時代からのお菓子「松風」も
ショーケースにありました。
こちらは予約してから2~3か月待ち
だそうです。
今回は「葵最中」
(6個入りで1420円)にしました。
こちらは徳川家御用商人だけが
使うことを許された二葉葵が
あしらわれたお菓子です。
パリパリのこおばしい皮は
黒ゴマがいいアクセントになっていて、
中の小倉餡はつぶがしっかりしており、
食べ応えがありました。
最小単位は6個から販売されていて、
賞味期限は5日です。
お日持ちもするので、
ちょっとしたお土産にいいですね!
また、約2週間ごとに種類が変わる、
季節の上生菓子の中から
「さくらもち」(1つ420円)を
選びました。
こちらの賞味期限は当日中。
塩味の利いた桜の葉の間に
繊細な味の関東風の長命寺桜餅が
挟まれています。
春らしいお菓子で季節を感じます。
さいごに
ずっと行きたかったお店に寄れて
大満足でした。
特に今回は「江戸を感じる」
ことを目的としたお散歩の途中だったので、
江戸時代から続くこちらのお店は
なおさら心に響くお店でした。
日本橋駅からも
東京駅(八重洲口)からも
近くて便利なので、
今後も立ち寄る機会がありそうです。
●Information●
●電話 | 03-3271-8966 |
●住所 | 東京都中央区日本橋3-1-3 日本橋長門ビル1F |
●交通 | 東京メトロ「日本橋駅」B3出口より徒歩2分 |
JR「東京駅」八重洲北口より徒歩3分 | |
●営業時間 | 10:00~18:00 |
●定休日 | 日曜日・祝日 |
●予約 | 可 |
●営業時間や定休日などは変更となる場合がありますので、詳細は店舗にご確認ください。 |
●参考●
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