東京ひとり時間

無趣味だったアラ50主婦。「ひとり時間」を楽しんでいる内に充実した日々を送れるようになってきました。そんな日々の記録です。

【お散歩】神保町~神田『神田明神(お茶の水)』

●忘年会(神田界隈)●
恒例になりつつある夫婦ふたりの【忘年会】。今回は初めて『上海蟹』を食し、神保町~神田明神の辺りを散策。

1.【ランチ】新世界菜館(神保町)

2.【お散歩】山の上ホテル(お茶の水)

3.【寺社仏閣】神田明神お茶の水《本ページ》

4.【史跡】湯島聖堂(お茶の水)

こんばんは!

都内在住アラフィフ主婦のnicoです。

ひとり時間を楽しんでいます。

 

山の上ホテルからお茶の水駅に出た後、

神田明神』に向かいました。

 

訪問したのは昨年末ですが、

境内では年始の準備が進められていました。

 

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《『神田明神お茶の水)』中山道沿いの鳥居》©nico

 

正式名は神田神社

 

東京都心の108町会から

信仰される氏神です。

 

神田、日本橋秋葉原、大手町、丸の内、

そして市場の発祥地の氏神様として

魚市場や青果市場などの人々からも

崇敬されています。

 

奈良時代730年に創建され、

約1300年の歴史があり、

徳川家康関ケ原の戦い前に

祈祷したそうです。

 

縁結び、家内安全、商売繁盛、社運隆昌、

除災厄除、病気平癒など、

境内には数多くのご神徳を持つ神々が

祀られています。

 

2年に一度の「神田祭」は

江戸三大祭のひとつ。

 

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《『神田明神お茶の水)』隨神門》©nico

 

中山道沿いにある鳥居をくぐり、

参道を進んでいくと、

隨神門」が見えてきます。

 

御祭神・一之宮である

だいこく様の神話を

モチーフにした彫刻が飾られており、

外回りには四神(朱雀・白虎・青龍・玄武)、

内側には「因幡の白兎」などがあります。

 

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《『神田明神お茶の水)』隨神門(南面)の朱雀の彫刻》©nico

 

隨神門を過ぎると、

登録有形文化財

御社殿」が見えます。

 

江戸時代後期を代表する社殿は

関東大震災で焼失してしまいましたが、

1934年に当時としては画期的な

鉄骨鉄筋コンクリートで再建されました。

 

その後、

第二次世界大戦

一面焼け野原となる中でも、

わずかな損傷だけで

戦災を耐え抜いたそうです。

 

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《『神田明神お茶の水)』御社殿》©nico

 

今回は短時間でのお参りしただけでしたが、

境内には日本一の高さを誇る

石造りのだいこく様尊像や

えびす様尊像、

江戸時代から根付くイチョウの木など

見所がたくさんあります。

 

文化交流会館では

お土産がたくさん売っていたり、

ちょっと派手で商売っ気も感じて

神聖な場所というよりは

観光スポット感が否めませんでしたが、

一度は訪ねてみたい場所だったので

お参りできてよかったです。

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

 


●Information●

神田明神

●電話 03-3254-0753
●住所 東京都千代田区外神田2-16-2
●交通 JR・メトロ丸の内線「御茶ノ水駅」徒歩5分
メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」徒歩5分
メトロ銀座線「末広町駅」徒歩5分
JR・メトロ日比谷線秋葉原駅徒歩7分
●神札授与時間 9:00~18:00
※年末年始など異なる場合があります。
●神札授与時間などは変更となる場合がありますので、詳細は神社にご確認ください。

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