東京ひとり時間

無趣味だったアラ50主婦。「ひとり時間」を楽しんでいる内に充実した日々を送れるようになってきました。そんな日々の記録です。

【忘年会】『新世界菜館(神保町)』初めての上海蟹

●忘年会(神田界隈)●
恒例になりつつある夫婦ふたりの【忘年会】。今回は初めて『上海蟹』を食し、神保町~神田明神の辺りを散策。

1.【ランチ】新世界菜館(神保町)《本ページ》

2.【お散歩】山の上ホテル(お茶の水)

3.【寺社仏閣】神田明神(お茶の水)

4.【史跡】湯島聖堂(お茶の水)

こんばんは!

都内在住アラフィフ主婦のnicoです。

ひとり時間を楽しんでいます。

 

今回は昨年末に過ごした

夫婦ふたりの

忘年会についてです。

 

ひとり時間」をテーマにしているのに

二人で過ごした時間を書くのはどうかと

いつも悩むのですが、

夫との時間は物理的に二人で過ごしながら、

度々一人の世界に入り込めるので、

迷わず書くことにしました。

 

友達と過ごす時間は

話に夢中になったりして

集中していないせいか、

食事も味を覚えていないことが多いので、

このブログでは特別なことがない限り、

取り上げないことにしました。

 

さて、

忘年会として訪れたのは

神田神保町にある『新世界菜館』。

 

上海蟹を始め、

旬の上海料理を提供する

創業60年の

老舗中華料理店です。

 

jimbocho-shinsekaisaikan

《『新世界菜館(神保町)』お店の外観》©nico

 

毎年、

夫と「上海蟹、食べたことないね~」と

繰り返し話していたので、

とうとう食べてみることにしました。

 

お店は夫チョイスです。

 

お店に着くと、

2階の個室に案内されました。

 

たまたま空いていたから

使わせてくださったとのことで、

とてもラッキー。

 

jimbocho-shinsekaisaikan

《『新世界菜館(神保町)』落ち着きのある個室》©nico

 

よく見ると、

テーブルの上には「上海蟹」が!

 

オスとメスの組み合わせを

これから調理してくださるそうで、

まだ動いていました。

 

新鮮な証拠ですね。

 

jimbocho-shinsekaisaikan

《『新世界菜館(神保町)』調理前の上海蟹》©nico

 

上海蟹コースの最初は

季節の冷菜の単皿飾り」。

 

「単皿飾り」の意味がわからないけど、

盛り合わせってことかな…?

 

一品一品どれも美味しいこと!

 

コリコリ、サクサク、ジュワっと

色んな食感を楽しめたり、

甘みや旨味や辛味、苦味、酸味と

様々な味を堪能できる

バランスが取れた盛り合わせは最高!

 

jimbocho-shinsekaisaikan

《『新世界菜館(神保町)』季節の冷菜の単皿飾り》©nico

 

次は

上海蟹みそ入り

ふかひれスープ」。

 

蟹みそがまろやかで旨味を感じます。

 

思った以上にふかひれが入っているのも

ポイント高い!

 

jimbocho-shinsekaisaikan

《『新世界菜館(神保町)』上海蟹みそ入りふかひれスープ》©nico

 

いよいよ

上海蟹の姿蒸し」。

 

長い時間を無言で蟹の身をほじくり、

黙々と食べ続ける私たち笑

 

それにしてもオスとメスで

こんなにも味わいが違うなんて

知りませんでした。

 

オスは身もたっぷり入っていて、

ねっとりとした食感で濃厚な味。

 

メスは卵はたっぷり入っているものの

身は少なくて味も淡泊。

 

オスとメスで好みが別れるそうですが、

別の種類の蟹を食べている位の違いがあるので、

納得です。

 

jimbocho-shinsekaisaikan
jimbocho-shinsekaisaikan
《『新世界菜館(神保町)』活上海蟹の姿蒸し、左オス、右メス》©nico

 

4皿目は

寒鰤の揚げ物 

油淋ソースで」。

jimbocho-shinsekaisaikan

《『新世界菜館(神保町)』寒鰤の揚げ物 油淋ソースで》©nico

 

5皿目は

牛舌の柔らか醤油煮込み」。

 

こんなに柔らかい牛舌は

食べたことがない!

 

jimbocho-shinsekaisaikan

《『新世界菜館(神保町)』牛舌の柔らか醤油煮込み》©nico

 

〆に

新世界風特製ひとくち麺」。

 

少ない量で最後に麺をいただけるのが嬉しい。

 

jimbocho-shinsekaisaikan

《『新世界菜館(神保町)』新世界風特製ひとくち麺》©nico

 

最後はデザートの

杏仁豆腐」。

 

つるっと滑らか。

 

jimbocho-shinsekaisaikan

《『新世界菜館(神保町)』杏仁豆腐》©nico

 

初めての上海蟹

想像を上回っていました。

 

また、

個室を用意してくださったおかげで

ゆっくりと落ち着いて

お食事ができて嬉しかったです。

 

自分たちもお互いに健康であり、

かつ環境も整っていないと

叶えられないことなので、

夫婦ふたりで

美味しいごちそうをいただきながら、

一年を締めくくることができるのは

とても幸せなことだと感じました。

 

上海蟹の入荷は9月上旬から1月下旬頃

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

 


●Information●

新世界菜館

●電話 03-3261-4957
●住所 東京都千代田区神田神保町2-2 新世界ビル
●交通 メトロ半蔵門線・都営新宿線三田線神保町駅」A3出口すぐ右
●営業時間 【ランチ】11:00~15:00 (L.O 14:30)
【ディナー】17:00~22:00 (L.O 21:00)
●定休日 年末年始
●予約
●営業時間や定休日などは変更となる場合がありますので、詳細は店舗にご確認ください。

tabelog.com

★クリックしていただけたら嬉しいです★

●関連記事●

hitorijikan-nico2.hatenablog.com

hitorijikan-nico2.hatenablog.com

hitorijikan-nico2.hatenablog.com

Copyright 2022 nico All rights reserved.