こんばんは！
都内在住アラフィフ主婦のnicoです。
ひとり時間を楽しんでいます。
JR「目白」駅～
半日散歩ルートです。
●Information●
半日散歩ルート
| ●徒歩時間 | 約55分（地点間の移動時間のみ） |
| ※食事や見学などを含めると約5～6時間を想定 | |
| ●距離 | 約4.3km |
| ●地域 | 豊島区～文京区エリア |
| ●特徴 | ・学習院を始めとする文教施設が多い |
| ・大名屋敷や政治家の邸宅の跡地があった場所で落ち着いた高級住宅街 | |
| ・音羽谷と神田川に挟まれた関口台地は上下で最大約30mの高低差があって坂が多い | |
| ●ゆかりのある人物 | 肥後細川家、山縣有朋、田中角栄、鳩山一郎、松尾芭蕉、野間清治など |
| ●近隣の名所 | 肥後細川庭園、永青文庫、鬼子母神堂、護国寺、椿山荘東京、関口芭蕉庵、野間記念館、鳩山会館など |
| ●徒歩時間や距離などは目安となりますのでご了承ください。 | |
地点A～B：JR「目白」駅～「目白 志むら」（徒歩2分）
JR「目白」駅で下車し、「目白 志むら」でランチ。「目白 志むら」は銘菓九十九餅やかき氷が有名で地元の方に愛されている和菓子店です。早目(10:30頃～、お店に要確認)にお食事メニューがいただけるのも嬉しいポイント！
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地点B～C：「目白 志むら」～「千登世橋」（徒歩11分）
「千登世橋」は昭和7年に作られた東京初の立体交差橋で、都内でも土木的価値の高い橋として「東京都の著名橋」に指定されています。通り道で気になったので、足を止めてみました。
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地点C～D：「千登世橋」～「のぞき坂」（徒歩1分）
「のぞき坂」は東京一急な坂と言われ、東京都内で自動車通行が可能な道路としては、最も傾斜が急な坂の一つだそうです。こちらも通り道なので急斜面を体感してみました。後から知ったのですが、映画「天気の子」にも登場するようですね。
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地点D～E：「のぞき坂」～「目白不動尊 金乗院」（徒歩8分）
江戸五色不動の一つ「目白不動尊」にも立ち寄りました。境内には槍術家の丸橋忠弥や青柳文庫を創設した青柳文蔵などのお墓や、1666年(寛文6)建立の俱利伽羅不動庚申塔などの石造物もあります。
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「面影橋」というよりは、江戸の開拓に必須だった神田川上水の面影を見たくて神田川まで行ってみました。両岸には桜並木があり、春は綺麗だろうなと思いながら次に向かいました。
地点F～G：「面影橋」～「肥後細川庭園」（徒歩10分）
「肥後細川庭園」は幕末に肥後熊本藩主細川家の下屋敷・抱屋敷だった庭園です。園内には細川家の学問所だった「松聲閣」や美術品を所蔵している「永青文庫」があり、細川家の歴史を感じられます。「肥後細川庭園」と「松聲閣」は入場無料なので、ちょっと休憩するのにもいいと思います。
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地点G～H：「肥後細川庭園」～「永青文庫」（徒歩2分）
「永青文庫」には初代から約700年の間に蒐集された歴代細川家の美術品、国宝・重文を含む9万4千点が所蔵されています。細川家の16代当主であった護立氏により、細川家に伝来する歴史資料や文化財の散逸を防ぐ目的で設立されました。
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地点H～I：「永青文庫」～「野菜俱楽部 oto no ha Cafe」（徒歩5分）
「野菜俱楽部 oto no ha Cafe」は直営農場の野菜や果物を使った食事メニューを提供。時間帯によってメニューは変わりますが、9:30-21:00まで通し営業です。カフェの前は丹下健三設計の「東京カテドラル聖マリア大聖堂」が建てられています。
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地点I～J：「野菜俱楽部 oto no ha Cafe」～「「江戸川橋」駅」（徒歩10分）
帰りは「野菜俱楽部 oto no ha Cafe」から目白坂を下っていき、東京メトロ有楽町線「江戸川橋」駅へ。総計、徒歩約55分、4.3kmの半日散歩でした。
最後までご覧いただき
ありがとうございます。
お散歩する際に
ご参考いただければ嬉しいです。
