こんばんは!
都内在住アラフィフ主婦のnicoです。
ひとり時間を楽しんでいます。
昨年末になりますが、
上野で道に迷ったがために、
たまたま見つけた
『下谷神社(したやじんじゃ)』を
参拝したのでご紹介します。
後で調べたら、
都内最古のお稲荷様とのことでした。
江戸時代に当社が
「下谷稲荷社」と呼ばれていたことに
由来しています。
素戔雄尊 (スサノオノミコト) の御子で
五穀を主宰する、
お祀りしています。
厚く産業を守護して
商売繁盛と家内安全の御利益が
あるそうです。
拝殿には
近代日本画壇の巨匠、
横山大観による
「龍」の天井絵が掲げられています。
また、
境内には正岡子規の「句碑」や
初代・三笑亭可楽の寄席が
境内で初めて開かれたという
「寄席発祥之地」の石碑などの
見所もあります。
落語については
もっと前からありましたが、
高い身分の方の前で一対一で行う
スタイルだったそうで、
江戸において一般の人を対象に木戸銭をとって
落語を聞かせる寄席は当社での興業が
初めてと言われています。
大鳥居の大きさと比べて、
だいぶこじんまりとした境内でしたが、
歴史が古いだけあって趣も感じられ、
見所もあった神社でした。
図らずも都内最古のお稲荷様に辿り着けて、
2024年を締めくくることができました😊
次回は付近で忘年会ランチをしたので、
ご紹介します。
(つづく)
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
下谷神社
●参考●
「下谷神社」ホームページ