こんばんは!
都内在住アラフィフ主婦のnicoです。
ひとり時間を楽しんでいます。
さて、
昨年末のことですが、
大田市場に行き、
年末年始の買い出しと
朝ごはんを食べてきました。
大田市場で買い出しという
発想はなかったのですが、
ポストにチラシが入っていたので、
初めて訪問。
今回は
湾岸道路沿いの「西門」から
入りました。
西門を抜けると、
早速野菜が入った段ボールが
山のように積まれているのが
目に入ってきます。
あまり調べもせずに行ったので、
西門近くの守衛室で
どこに行けばいいのか訊ねると、
丁寧に地図を示して教えてくださいました。
一般人は
「関連棟」と「水産棟」で
買い物ができるとのこと。
西門からだと、
真っすぐ東に向かいます。
広い施設なので
「関連棟」と「水産棟」までは
結構距離があるのですが、
市場内を走り回るターレーを避けながら、
ずんずんと進みます。
さて、
朝食抜きで出かけて
お腹が空いてきたので
まずは腹ごしらえをすることに。
食事処は主に「関連棟」と
正門近くの「事務棟」にあるようです。
今回は「関連棟」の
端から端まで一通りお店を見て、
おばあちゃんがにこやかに話しかけてくれて
入りやすそうだと感じた
『三洋食堂』に入ることにしました。
1950年に旧神田市場で開業し、
大田市場に移転した老舗です。
フライや丼ぶり、お刺身など、
組み合わせがたくさんあります。
注文したのは
おばあちゃんオススメの
「本マグロ中トロぶつ
大海老フライ付定食」と
どうしても食べたかった
「カキフライ」を単品で。
オススメなだけあって、
マグロぶつは鮮度が格別で
ねっとりと口の中で溶けるよう。
海老フライもぷりぷりで甘みがあって
食べ応えある~
そして、
添えてあるキャベツも
さすが市場だけあって、
シャキシャキと新鮮!
そして、
食べ過ぎなのはわかっているけど、
旬のカキフライは外せない…
サクサクな衣の中に
磯の香りが広がります。
食後はいよいよお買い物。
大田市場は
神田、荏原、蒲田、大森の市場を
統合して平成元年に開業され、
「青果」「水産」「花き」の
三部門を持っています。
どちらかと言うと、
「青果」のイメージが強かったのですが、
9時前に到着して
朝ごはんを食べた後だったので、
時間が遅かったのかもしれません。
青果のお店はほとんど閉まっていました…😭
後で調べたら、
青果のせりは6:50~8:00頃までなので、
その時間帯にお店が開いているのかな?
(定かではありません)
それでも、
関連棟の「マルイミート」でお肉を
水産棟の複数のお店で海鮮を
購入できたので、
目的は果たせました!
ちなみに「マルイミート」は
スーパーで売っているようなお肉が
安価な上に美味しくて、
何を作っても普段のお料理が
グレードアップされるので、
かなり穴場だと感じました。
平日は~12:30、土曜日は13:30まで営業。
土曜日はサービス品も出るとのことで、
混んでいるそうです。
海鮮はいいお魚が
他の場所より安く買える感じで、
お手頃価格というわけではないですが、
やっぱり新鮮で絶品。
買ってきたお刺身が美味しすぎて、
普段使っているお醤油が合わない感じがして
ちょっと上質な刺身醤油を
新たに買ってしまう程でした。
市場でのお買い物にハマりそうです。
今回はお買い物に集中したのですが、
事務棟に行くと、
展示室や見学者コースなどの案内があり、
せりも見学できるようなので、
機会があったら行ってみたいです。
※一部のお店を除いて、
支払いは現金のみなので要注意です!
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
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