東京ひとり時間

無趣味だったアラ50主婦。「ひとり時間」を楽しんでいる内に充実した日々を送れるようになってきました。そんな日々の記録です。

【安房滞在記】『野島埼灯台(南房総)』見応えアリ!150年以上の歴史ある灯台

こんばんは!

都内在住アラフィフ主婦のnicoです。

ひとり時間を楽しんでいます。

 

家族(夫+私+犬)で

千葉県館山市

滞在しておりました。

 

ランチの後、

房総半島最南端に位置する

野島埼灯台』を訪問。

 

夫の希望で訪れたのですが、

レストランから見えていた灯台は小さくて

「ま、行ってもいっか」位の

気持ちで訪れました。

(ごめんなさい…)

 

ところが意外や意外、

その歴史と特徴を知ると

いかに見応えある灯台

ということがわかりました。

 

まずはその歴史

 

灯台の概要を伝える案内板には

次の通り記載がありました。

 

野島埼灯台は、慶応2年(1866年)江戸幕府アメリカ等4ヶ国との間で結ばれた江戸条約において建設されることが定められ、明治2年(1869年)12月18日竣工し初点灯されました。日本の洋式灯台としては、観音崎灯台に次いで2番目のものです。当時建設された灯台はフランス人技師ヴェルニーの設計による煉瓦造りでしたが、大正12年(1923年)9月の関東大震災により倒壊し、大正14年(1925年)8月15日に改築されたのが現在の灯台です。

 

出典:野島埼灯台の概要を伝える案内板

 

minamiboso-nojimasaki-todai

《『野島埼灯台南房総)』灯台とその歴史の概要》©nico

 

開国と同時に必要に迫られて

造られた灯台だったのですね。

 

日本で2番目に建てられた灯台

150年以上の歴史があります。

 

更にパンフレットによると、

・今生天皇陛下

初めての家族旅行で登った灯台

・全国の登れる灯台16基の内の1基

だそうです。

 

八角が美しいです。

 

minamiboso-nojimasaki-todai

《『野島埼灯台南房総)』八角形が美しい灯台》©nico

 

犬連れだったので、

灯台にも登れず、

資料展示室にも入れませんでした。

 

残念でしたが、

江戸時代から

大切なポイントとして重要視され、

今もなお稼働している

現役の灯台なので

当然かもしれません。

 

隣接の「南房総国定公園 野島崎」は

犬も入れて色々見所もありましたので、

次回にまたご紹介します。

(つづく)

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

 

●参照●

「南房総いいとこどり」ホームページ

www.mboso-etoko.jp

★クリックしていただけたら嬉しいです★

Copyright 2022 nico All rights reserved.