●今回のお散歩(東京・丸の内)●
丸の内初のオフィスビル『三菱一号館』の長期休館前に館内の美術館、カフェ、建物を中心にお散歩をしました。
1.【ランチ】ブラッスリーオザミ 丸の内
2.【美術館】三菱一号館美術館
3.【お散歩】三菱一号館
4.【カフェ】Cafe 1894《本ページ》
こんばんは!
都内在住アラフィフ主婦のnicoです。
ひとり時間を楽しんでいます。
東京・丸の内にある
三菱一号館美術館に併設された
Cafe 1894で美術鑑賞後の
余韻を楽しみました。
ちなみこのカフェも美術館同様に
現在開催中の展覧会終了後、
今年4月10日~2024年秋頃まで
修繕のために
長期休館となるそうです。
ご興味があれば、
早めに行かれることをおすすめします。
●nico's favorite points●
●日本近代建築の父、ジョサイア・コンドル設計の建造物を忠実に復元
●かつて銀行営業室だった所をカフェスペースとして利用
●展覧会とのタイアップメニューあり
●明治時代の趣を感じられるクラシックな雰囲気
●ひとりでも入りやすい
本当はお昼をいただきたかったのですが、
既にいっぱいで予約は取れず、
直接行ってみても列ができていて
1時間待ちと聞いたので断念しました。
なので、カフェタイムをねらって
16時前に寄ってみたのですが、
やはり3組ほど待っている方がいました。
写真撮影OKとのことだったので、
写真を撮りながら待っていたら、
10分位で席に案内されました。
かつて銀行営業室として
使用されていたそうで、
かつての銀行窓口は
現在は店内の仕切りとして
違和感なく存在していました。
2階が吹き抜けのフロアは
広々と感じます。
天井まで伸びている柱の頭部分は、
当時の部材が保存されていたため
忠実に再現できたそうです。
また、2階の回廊は
監視カメラがなかった時代に
監視役が見回りをする
場所だったとのこと。
なぜ回廊はあるのかなと思ったので、
役割を知れて胸がすっとしました。
洋菓子もたくさんあって迷いましたが、
せっかくなので、
芳幾・芳年展とタイアップしている
”抹茶ババロアの「梅やしき」”
を注文しました。
芳年の《東京自慢十二ヶ月》を
イメージしているそうです。
抹茶ババロアに
あんこのクリームが乗っていて、
黒ゴマアイスが添えられています。
和ベースのデザートは嬉しい~
さいごに
残念ながらお昼は混んでいたので
入れませんでしたが、
カフェタイムに再度訪れてみたら、
入れたのでよかったです。
今回は三菱一号館内にある
美術館と歴史資料室、
そしてカフェを訪れましたが、
明治時代の趣をたっぷりと
感じることができました。
来月10日から長期休館に入りますが、
その前に訪れることができて
ラッキーでした。
●Information●
●電話 | 03-3212-7156 |
●住所 | 東京都千代田区丸の内2-6-2 三菱一号館美術館内 |
●交通 | JR「東京駅」丸の内南口 徒歩5分 |
JR「有楽町駅」国際フォーラム口 徒歩6分 | |
※上記以外にもメトロや都営、バスなど多数あります。 | |
●営業時間 | 11:00~23:00(L.O. 22:00) |
●定休日 | 不定休 |
●予約 | 可 |
●営業時間や定休日などは変更となる場合がありますので、詳細は店舗にご確認ください。 |
●参考●
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