こんばんは!
都内在住アラフィフ主婦のnicoです。
ひとり時間を楽しんでいます。
最近、甘さ控えめで後味よくいただける
和の甘味に惹かれています。
先日は有楽町に行った帰りに
に寄りました。
●nico's favorite points●
●創業約90年、深川の二川屋が「おかめ」の前身
●看板メニューの「おはぎ」の他、先代女将により生み出された「蔵王あんみつ」や「ソフトあんみつ」も人気
●焼きそばやお雑煮、おでん、お弁当など食事メニューも豊富
●定休日は日曜・祝日だが、近隣の有楽町店(月曜定休日)は営業している
有楽町の甘味処と言えば
昔から「おかめ」。
1930年代に深川に二川屋という
甘味処を出したのが、
おかめの前身だそうです。
「おかめ」という称号で
有楽町にお店を構えたのが
戦後1946年。
先代の女将が新メニューの創作に
意欲的だったそうで、
定番の「おはぎ」、
人気の「ソフトあんみつ」や
「蔵王あんみつ」が
生み出され、
食事メニューも増えていったそうです。
豊富なメニューの中から
おはぎにしようか、
あんみつにしようか
とても迷いました。
しかし、待っている間に
後ろで並んでいる方が
「絶対に蔵王あんみつよ~」と
しきりにおっしゃっていたので、
かなり気持ちが傾き、
結局「蔵王あんみつ」にしました。
「蔵王あんみつ」は
「ソフトあんみつ」と見た目が
ほとんど変わらないのですが、
時間をかけて炊き上げた
金時豆が小豆と一緒に入っており、
そこが違いのようです。
白いソフトクリームが
思い起こさせることから
つけられた名前だそうです。
添えられた黒蜜をかけて
いただきます。
ソフトクリームの下には
金時豆、小豆、寒天が
入っています。
ソフトクリームのインパクトが
大きいですが、
全体的に甘さ控えめで
サラッと食べられちゃいました。
さいごに
月曜日の15時頃にお店に着いたため
ちょうどお茶の時間だったのと、
すぐ近くの有楽町店が
定休日だったこともあって、
列ができていました。
それでも10分程で
お店に入れました。
先代が民芸を好まれたとのことで、
店内は家具や装飾品に民芸が
使われていて、
温かい雰囲気がするお店です。
さっと食べてぱっと帰る
短時間の滞在でしたが、
一息つけました。
帰宅前にこういう時間があると
とってもありがたいです。
●Information●
●電話 | 03-3216-6008 |
●住所 | 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館 B1F |
●交通 | JR・東京メトロ「有楽町駅」徒歩1分 |
東京メトロ「銀座一丁目駅」徒歩1分 | |
東京メトロ「銀座駅」徒歩3分 | |
都営三田線「日比谷駅」徒歩5分 | |
●営業時間 | 11:00〜19:00(L.O.18:30) |
●定休日 | 日曜・祝日 |
●予約 | 不可 |
●営業時間や定休日などは変更となる場合がありますので、詳細は店舗にご確認ください。 |
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