こんばんは!
都内在住アラフィフ主婦のnicoです。
ひとり時間を楽しんでいます。
さて前回に引き続き、
夫と横浜を訪れた時のことを
書いています。
●今回のお散歩(横浜・山下町)●
外国との海の玄関口だった横浜をお散歩。クラシックホテルを訪れ、ホテル発祥・伝統料理のランチを味わう。ランチ後は海に浮かぶ文化遺産を見学。
1.【お散歩】ホテルニューグランド
2.【ランチ】ザ・カフェ《本ページ》
3.【見学】氷川丸(歴史)
4.【見学】氷川丸(芸術・技術)
夫からの提案でランチをすることになった
横浜のシンボル
「ホテルニューグランド」。
館内で食事ができるのは6箇所。
その内の4箇所でランチができるみたい。
ノープランで訪問したため
その場で夫がパパっと検索してくれましたが、
どうやら『ザ・カフェ』で
ホテル発祥の伝統料理がいただけるそう。
開業当初から
「最新式設備とフレンチ・スタイルの料理」
をキャッチフレーズにして、
特にレストランには力を注いでおり、
数々の洋食メニューが
ニューグランドで誕生して
全国に広まって行ったそうです。
パリで採用された
初代総料理長 サリー・ワイル氏は
料理の腕前だけでなく、
指導者としても秀でた方で
お弟子さんの中からは
後に主要ホテルで指導的地位に就く人材を
輩出しています。
そのホテル発祥の
代表的な伝統料理は3つ。
一つ目は
初代総料理長 サリー・ワイル氏が
体調を崩した外国人客のために
即興で考案した
シーフードドリア。
2つ目は
2代目総料理長 入江茂忠氏が
接収時代に米兵が食べているのを知って
アレンジを加えて生み出した
スパゲッティ ナポリタン。
3つ目は
当時のパティシエが
アメリカ人将校夫人たちを喜ばるために
考案した
プリン・ア・ラ・モード。
せっかくなので伝統料理の中から
シーフードドリアをセットで注文。
夫はスパゲッティ ナポリタンに
しました。
まずはレンズ豆のポタージュ。
濃厚な旨味が体に沁みわたります。
いよいよメインのシーフードドリア。
バターライスに海老のクリーム煮を乗せ、
グラタンソースにチーズをかけて
オーブンで焼いたものです。
海老もゴロゴロ入っていて
アツアツのドリアは
間違いない美味しさ。
また食べたくなってしまった…
最後にデザート。
苺もアイスクリームも
抹茶ケーキも
それぞれ存在感あって
口に入れる度にほっぺた落ちそう。
日本の食文化に影響を与えた
歴史と伝統を持つホテルだけあって、
お食事もサービスも最高でした。
思いがけず思い出に残る
一日となってありがたいです✨
次回はメインの目的であった
「氷川丸」についてご紹介します。
(つづく)
最後までお読みいただき、
ありがとうございました!
●Information●
●電話 | 050-5594-8903 |
●住所 | 神奈川県横浜市中区山下町10 ホテルニューグランド本館 1F |
●交通 | みなとみらい線「元町・中華街駅」1番出口徒歩1分 |
●営業時間 | 10:00 - 21:30 L.O. 21:00 |
※コースのラストオーダーは20:30 | |
●定休日 | 無休 |
●予約 | 可(ネット予約可) |
●営業時間や定休日などは変更となる場合がありますので、詳細は店舗にご確認ください。 |
●宿泊プランはこちらからご覧いただけます。
●参考●
「ホテルニューグランド」ホームページ
「OnTrip JAL」ウェブサイト
「シティリビング」ウェブサイト
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