東京ひとり時間

無趣味だったアラ50主婦。「ひとり時間」を楽しんでいる内に充実した日々を送れるようになってきました。そんな日々の記録です。時々家族との時間も書いています。

【お散歩】『国際子ども図書館(上野)』大人の学び直しにも活用!

こんばんは!

都内在住アラフィフ主婦のnicoです。

ひとり時間を楽しんでいます。

 

根津駅周辺にある

饂飩 根の津」でランチ。

hitorijikan-nico2.hatenablog.com

 

ランチ後、

上野方面に向かいましたが、

偶然『国際子ども図書館』の

近くを通りました。

 

先日もブログで書いたように

最近は「考古学」に興味があり、

少し知りたいと思って

関連の本を探してたところ、

難しい内容の本が多くて

挫折しそうでした😓

 

今回、

本館の前を通りかかり、

こども向け図書館を活用してみようと思い、

立ち寄ってみました。

 

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《『国際こども図書館(上野)』明治期を代表するルネッサンス様式の洋風建築》©nico

 

国際子ども図書館』は

国立国会図書館法に基づく

日本で唯一

国立児童書専門図書館です。

 

1906年(明治39)に

帝国図書館として落成された本館は

国立国会図書館の源流の一つになるそうです。

 

戦後は

国立国会図書館支部上野図書館とされ、

2000年(平成12)に

国立国会図書館国際子ども図書館

なりました。

 

建物は図書館設立時の1906年に建てられた

レンガ棟」と

2015年(平成27)に竣工した

アーチ棟」の2つがあります。

 

「レンガ棟」は

ルネッサンス様式の洋館で

東京都の歴史的建造物に選ばれているので、

見所も多くあります。

 

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《『国際子ども図書館(上野)』レンガ棟の外壁(右)に触れられるアーチ棟の張り出し窓》©nico

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《『国際子ども図書館(上野)』レンガ棟:1階から3階まで約20mの吹き抜け階段》©nico

《『国際子ども図書館(上野)』レンガ棟:吹き抜け階段天井のシャンデリアは明治時代から使用されているもの》©nico

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《『国際子ども図書館(上野)』レンガ棟:天井の漆喰彫刻も凝っていて美しい》©nico


本館には

小学生までの子どもを対象とした

児童書を置いている

子どものへや」や

世界の国・地域の地理・歴史・民族を

紹介する資料を置いている

世界を知るへや」などがあります。

 

今回は

主に中高生の調べものに役立つ資料を置く

調べものの部屋」に行きました。

 

ちゃんと「大人も利用できる」とあり、

平日の午後だったこともあって

大人が利用していました。

 

蔵書数はそんなに多くはないですが、

早速「考古学」関連の本を探して見ると、

やはり入門書として

ちょうどいいレベルの本を

見つけることができました✨

 

それが先日ご紹介した3冊の内の2冊、

はじめての考古学』と

マンガでわかる

考古遺跡発掘ワーク・マニュアル』です。

hitorijikan-nico2.hatenablog.com

 

やはり「学び直し」となると、

内容によっては中高生レベルから

やり直すのがいいのかもしれません。

 

お昼や軽食がいただける

カフェテリアまであり、

一日居られそうなのもポイント。

 

今後学び直しに活用できそうな

素晴らしい施設に出会えました😊

 

次回はたまたま通りがかった

老舗の甘味処に寄ったので、

ご紹介します。

(つづく)

hitorijikan-nico2.hatenablog.com

 

国際子ども図書館

 

●今回のお散歩(根津~上野~神田)●
根津~上野~神田の東京東部をお散歩しました。予定を立てずにふらふら寄り道するスタイルです。今回も魅力的な場所に出会えました😄

1.【ランチ】饂飩 根の津

2.【美術館】国際子ども図書館《本ページ》

3.【甘味処】福尾商店

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございます!

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