東京ひとり時間

無趣味だったアラ50主婦。「ひとり時間」を楽しんでいる内に充実した日々を送れるようになってきました。そんな日々の記録です。

【ピアノ】あと2%の壁

こんばんは!

都内在住アラフィフ主婦のnicoです。

ひとり時間を楽しんでいます。

 

昨年7月からピアノレッスンで

ショパン

ワルツ19番イ短調(遺作)』に

取り組んでいます。

 

シンプルな曲でつまらないかも⁈と

思ったのですが、

弾けば弾くほどハマる曲

 

私なりに一生懸命練習しましたが、

昨年末から先生曰く、

成功率が

90%

93%

95%

98%…

で徐々に上がりながら

達成できていません😭

 

あと%!

 

何がいけないかというと、

トリル

に引っ張られる

ペダル!!!

 

トリルとは

ある音と異なる音を

震わせるように早く弾く音です。

 

トリルは

何とかできるようになったのですが、

トリルのタイミング(手)で

ペダル(足)が切れてしまうのです。

 

元々苦手だったトリルが近づいてくると、

手に意識がいき、

足の動きが疎かになってしまう…

 

電子ピアノだと

微妙なタッチはカバーされて

気づかないので、

普段の家での練習は上手くいっていて、

意気揚々とレッスンに行きます。

 

が、

アコースティックピアノで弾くと、

ペダルがきちんと踏めていないのが

よくわかり、

途切れた音になってしまう…

 

毎回、

がーーーーんとなって、

先生にもう一回最初からいいですか?と

何度言ったことか…

 

練習はしてきているので、

他の部分は完璧に弾けるのに、

同じ場所だけ毎回つまづいてしまう…

 

そんな努力が報われない私を見て、

とうとう先生は

私自身が上手く演奏できていないことに

気づけていることを

褒めてくださいました。

 

何だかすみません…

 

改めて考えてみると、

私は苦手な部分を認識すると、

極度に緊張し、

力が入ってしまう。

 

トリルに対しても

力業で勢いで弾いて

クリアしようとしていました。

 

その分、

足に力が届かなくて

切れてしまう…

 

問題にぶつかると

力業の勢いで解決しようとするクセ…

もう嫌っ!

 

そこで思い出したのが、

力を抜くこと

 

そうだった。

 

力が入っていることに

気づいたら、

抜けばいいんだった。

 

ピアノレッスンを通して

力を抜くことを学んでいます。

 

今度のレッスンで

課題曲をクリアできますように…😌

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

 

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