東京ひとり時間

無趣味だったアラ50主婦。「ひとり時間」を楽しんでいる内に充実した日々を送れるようになってきました。そんな日々の記録です。

【ピアノ】成長が著しく鈍いアラフィフの手習いで気づかされること

こんばんは!

都内在住アラフィフ主婦のnicoです。

ひとり時間を楽しんでいます。


ピアノを習い始めて約1年。

 

大して成長しないまま今に至ります😅

 

ただ成長はしないのですが、

ピアノを通して気づかされること

多々あります。

 

先日のレッスンでも

自分のクセに気づかされました。

 

課題曲を弾いていたら、

先生に途中で止められ

力が入り過ぎている」と

指摘されました。

 

ガクン…言われてみれば

力が相当に入っていました。

 

実はレッスンを始めてからこれまで

一度も課題曲をクリアしていません。

 

少し焦りもあるのと、

練習の成果が段々見えてきたので

「今日こそは」という気持ちが

前面に出てしまったのかなと思います。

 

ここぞという時に力が入り過ぎるのは

私の悩ましいクセ。

 

先生はピアノ演奏に

呼吸」を重視されていて、

いつも「力を抜く」ということを

おっしゃっています。

 

丹田にだけ力を入れて、

心で歌えば指は勝手に動くと。

 

正直、そんな達人のようなことが

できるのかしら…?と思っていますが、

少しでも近づきたい。

 

そんなことをあれこれ考えていたら、

なんと先生からお電話がかかってきました。

 

単なる業務連絡でしたが、

何か通じたのかしら…⁈

先生、恐るべし。

 

先生のお声を聴いた後、

改めて考えてみたら、

アラフィフのピアノレッスンだし、

課題曲をクリアすることが目的ではなく、

こうした気づきに出会えることが大切だなと

思い直しました。

 

できれば「無」の境地で

力を抜くことを目指したいと思いますが、

少なくとも「クリアしてやる」という

焦りの気持ちから力が入るということは

解消できたかなと考えます。

 

きっとまた

同じことを繰り返しそうですが、

色々な気づきを得ながら、

楽しんで続けていけたらなと思います。

 

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