こんばんは!
都内在住アラフィフ主婦のnicoです。
ひとり時間を楽しんでいます。
今回は夫と旅した二泊三日の
京都・奈良
「ふたり時間」
について書きます。
◎旅行の全行程まとめ記事は下記をご覧ください。
hitorijikan-nico2.hatenablog.com
1日目は京都。
用事があって
夕方からしか動けなかったので、
夜に着きました。
この旅は奈良がメインなので、
京都は1日目の夜と2日目の朝に
ちょっと滞在するだけ。
それでも、せっかく京都に来たのだし、
美味しい夜ごはんが食べられたら
嬉しいな~と思っていました。
しかし、甘かった!
土曜日の夜だったのに、
お店の予約をしていなかったので、
いいなと思って入ったお店は
満席で次々と断られ撃沈…
「あ~、デパ地下で
おつまみ買って帰るか…」と
諦めモードだった時に
一か八かで最後に寄ったのが、
こりょうり たか屋でした。
●nico's favorite points●
●旬の食材を厳選した「おまかせ料理」がいただける
●どのお料理も五感で楽しめて絶品
●京都伏見の日本酒が楽しめる
●カウンター9席のみでご主人のお料理の手さばきが覗ける
●このお店に来られて京都に来た甲斐を感じられた
●大人の落ち着いた雰囲気
「2名ですけどいいですか?」
と聞いた時に
「大丈夫です」と言われた時は、
心底嬉しかったです。
夜は「おまかせ料理」
(税抜8,500円)のみ。
せっかくの京都滞在なので
京料理を堪能することにしました。
一品目は
イイダコ、筍、蕨の炊き合わせ。
※いずれも料理名はうろ覚えなので適当です。
上に乗っている木の芽の
いい香りだこと。
二品目は
はまぐりを蒸したお団子の椀物。
これも旬のはまぐりに
柚子と桜の塩漬けのいい香り。
はまぐりのお出汁が沁みる~
三品目は2種のお刺身。
鯛と赤貝はお醤油か、
すだち&桜塩でいただきます。
鰹は薬味に新玉ねぎと大根、
生姜、にんにく、ネギが
入っていて、
色んな風味がしました。
四品目は鯖寿司。
臭い消しの意味があるそうですが、
炭を直接鯖に押し当てながら
焼き目をつけていて、
香ばしい香りと
鯖の口の中で溶けるような食感が
堪りませんでした。
五品目はマスの西京焼き。
上に乗っている
みょうがとレンコンの酢漬けも
酢はやわらかいのに
酸味はしっかり利いていて絶妙。
六品目は稚鮎のから揚げ。
甘辛のタレと稚鮎の苦みが最高です。
七品目は桜鯛と筍、桜エビのひろうす。
お出汁が美味しい優しい味。
八品目はごはんと赤出汁ですが、
一品として牛肉のすき焼きか、
鯖の炭火焼きを選べました。
私が選んだのはすき焼き。
最後は
苺と赤キウイのマンゴーソースかけ。
赤キウイはとても甘くて
美味しかったのですが、
あまり出回らないものらしく、
いただけてラッキーでした。
さいごに
どこも満席で入れずに
京都に来てグルメ運は尽きたか…と
諦めかけた時に、
最後の最後にこのお店に出会えて
本当によかったです。
結局、私たちにとって
京都の思い出となる
絶好のお店に辿り着けた気がします。
ほんのちょっと滞在するだけでしたが、
京都を満喫できました。
●Information●
●電話 | 075-365-5159 |
●住所 | 京都府京都市下京区七条通烏丸西入西境町165 GEM7 1F |
●交通 | JR・地下鉄「京都駅」から徒歩約5分 |
●営業時間 | 12:00~14:00 (L.O.13:30) 17:00~23:00 (L.O.22:00) |
●定休日 |
日曜日 (祝日の場合は営業し翌月曜日が休み) |
●予約 | 可 |
●営業時間や定休日などは変更となる場合がありますので、詳細は店舗にご確認ください。 |
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