こんばんは!
都内在住アラフィフ主婦のnicoです。
ひとり時間の楽しみ方を模索しています。
今年7月に上野毛(東京都世田谷区)の
住宅街にある五島美術館
に行ってきた時のことを書きます。
※今年の6月からブログを始めたいと思いながら今に至るので、内容が若干古いです…
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太陽がじりじりと
焼け付くような暑さでしたが、
日陰を選びながら
住宅街をずんずん歩いた所に
「五島美術館」がありました。
門を通ってすぐに本館があるのですが、
建物自体の雰囲気がしっとりと厳かで、
落ち着いた時間を過ごしたい私としては
とても期待できました。
「五島美術館」は
東急グループの礎を築いた
五島慶太氏が蒐集した
東洋の古美術品を軸に
展示されています。
本館建物は王朝貴族の建築様式である
寝殿造の意匠を随所に取り入れており、
貴重な建造物として注目されているそうです。
私が訪れた時は
「動物の饗宴」というテーマで、
様々な動物に関連した作品が
展示されていました。
久しぶりに東洋美術に触れ、
特に西洋絵画とは異なる
日本画の色彩や構図に
心が惹かれました。
最後にお庭を散策しました。
建物内から見ると、
そんなに広くなさそうでしたが、
開けた芝生のお庭の先は
結構な急斜面で
木々が鬱蒼とした
散策路に続いていました。
せっかくだからと
足を踏み入れたのですが、
蚊に刺されまくり、
すぐに戻ってきました。
五島氏も度々この急斜面の散策路を
歩かれていたようです。
館内はそんなに広くありませんでしたが、
東洋の古美術に触れて
自分自身にしっくりくる感じもしたし、
ゆっくり静かに鑑賞できて
自分のペースを思い出せました。
しっかりひとり時間を堪能したい時に
おすすめかもしれません。