東京ひとり時間

無趣味だったアラ50主婦。「ひとり時間」を楽しんでいる内に充実した日々を送れるようになってきました。そんな日々の記録です。

●ひとり時間に思う●自分の「本音」に気づくということ

こんばんは!

都内在住アラフィフ主婦のnicoです。

ひとり時間を楽しんでいます。

 

いつもブログをご覧いただき

ありがとうございます。

 

お気づきの方も

いらっしゃるかもしれませんが、

最近、夫婦の「ふたり時間」が

改善されてきました。

 

そもそも夫婦の「ふたり時間」に

ストレスを感じて

ひとり時間」を

過ごすようになったわけですが、

「ひとり時間」が充実してきたら、

「ふたり時間」も充実してきました。

 

それは私が「ひとり時間」を過ごす中で、

自分の本音に気づいたからというのが

一因ではないかな~と思っています。

 

「ひとり時間」を過ごすようになったきっかけについては下記記事をご参照ください。

hitorijikan-nico2.hatenablog.com

 

結婚してウン十年になりますが、

夫とのコミュニケーション

ずっと課題でした。

 

若い頃は優しく指摘すると突っぱねられ、

負けじと感情的に

声を荒げて話すと理解されず、

理解されなきゃ困ると思って

プレゼンするように説明していました。

 

夫婦喧嘩はディベートのようでした。

 

そうこうする内に、

いちいちプレゼン準備しないと

伝わらない相手に嫌気が差し、

余程のことでない限りスルー。

 

一方的に我慢しては、

最後に爆発ということが多くなりました。

 

結局最後は爆発

 

年を重ねるごとに

喧嘩の数は減りましたが、

それでも喧嘩の原因は

やはりコミュニケーションの問題

ということは同じでした。

 

ある時、

また否定的でキツイことを言われて腹が立ち、

(↑このパターンが多い)

色々溜まっていたので、

爆発しそうになりました。

 

そこで、

とにかく歩くということを

してみました。

 

歩きながら、

溜まった感情を自分の中で

出しまくって、

出しまくって、

出しまくって、

出しまくって、

出しまくって、

何も出なくなるまで出しまくりました。

 

例えば、

なんであんなに否定的なの?

なんであんなにキツイの?

自分が一番正しいと思っていない?

本当に言い方を変えて欲しい!!

もう会話をするのを止めようかな…

話かけないでと言おうかな…

家庭内別居になっちゃうかな…

それとも本当に別居した方がいいかな…

などなど、

実際はこの10倍位の感情が連想して

次々と沸き上がっていました。

 

(この時に感情をジャッジしないことが重要ポイントかなと思います。どんなに意地悪で否定的な負の感情でもありのままを出すようにしています。)

 

何も出なくなったところで、

「じゃあ、私はどうしたいの?」

と問いかけてみました。

 

出てきた答えは、

「別居したい」ではなく、

夫と「仲良くしたい」でした。

 

仲良くしたいと思っているのに、

コミュニケーションが上手くできないことで、

仲が悪いように感じるので、

傷ついたり腹が立ったりしていたことに

ようやく気づきました。

 

自分の本音に気づいた瞬間、脱力

 

思ってたのと全然違う~

 

そして、

自分自身で「仲良くする!」と

決めればいいと思いました。

 

仲良くするために、

時には距離を置いて「ひとり時間」を

過ごすことも必要だし、

時にはきちんと怒った方がいい時もあるし、

時には静かに見守ったり、

一緒に楽しんだりすることが大切。

 

本音に気づく前

夫の言い方がもっとマイルドに

なればいいのにとか、

私の話の持って行き方に

問題があるのかな…などと、

コミュニケーションの問題だと捉えていました。

 

そして、コミュニケーションについては

若い時と比較すると

改善はされてきたのですが、

根本的な解決にはつながっていませんでした。

 

それが、

自分の本音

仲良くしたい!」に気づいて、

仲良くする!」ことを決めて

すべては

仲良くするためにはどうすればいいか

という視点で考えて行動する

ようになったら、

上手く回り始めました。

 

そういう経緯があり、

夫とふたり時間を過ごす機会が増えてきたので、

今後「ふたり時間」に関する記事も

増えてくるかと思います。

 

ひとり時間」を謳っている以上、

ブログを分けようか悩んでいますが、

「ひとり時間」あっての

「ふたり時間」かも…⁈と思い、

しばらくこのまま続けようかと思います。

 

これからも「ひとり時間」を大切にして、

自分自身の本音になるべく一致させながら

過ごしていければな~と思います。

 

なんか色々と迷いながら

フラフラしていますが、

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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