東京ひとり時間

無趣味だったアラ50主婦。「ひとり時間」を楽しんでいる内に充実した日々を送れるようになってきました。そんな日々の記録です。

【自分と向き合う】取捨選択

こんばんは!

都内在住アラフィフ主婦のnicoです。

ひとり時間を楽しんでいます。

 

ここ数年、

あることがきっかけで

自分と向き合う」ことを

意識しています。

 

それは表現を変えると、

自分の本音」に

気づくことです。

 

何だか達観している人のように

聞こえるかもしれませんが、

これまでが他人軸で生きてきてしまい

まるで「自分の本音」が

わかっていなかったのです。

 

だから、

私の「自分と向き合う」というのは、

他人から見たら

ヨチヨチ歩きのヒヨッコ

かもしれません。

 

それでも、

起きた事柄に対してジャッジせず、

ありのままを受け止め、

自分がどう感じているかだけ観察する

ことを続ける内に

自分軸で「取捨選択」が

できるようになってきました。

 

自分の中でどんどん

「好き・嫌い」がはっきりしてきて、

即座に「ワクワク(好き)」、

モヤモヤ(嫌い)

するようになりました。

 

「ワクワク」と「モヤモヤ」の

感覚だけ受け止めて、

後から理由を探るべく

自分の内面に目を向けると

本音」が見えてきます。

 

先日、

ある集まりに久々に参加しました。

 

以前は頻繁に参加していたのですが、

どういうわけか帰宅後に

ドッと疲れが出ていたので、

最近は行かなくなっていました。

 

そもそも大勢の人が集まる場所が

苦手だからかな…と

思っていたのですが、

今回参加してみて

疲れる理由がわかりました。

 

途中で主催者が

ぷりぷり怒りを態度で表しながら

片付けを始めたのです。

 

主催者の態度に反応して

一緒に片付けを始めた人たちも

ピリついていて

空気が変わりました。

 

その時に「あ、これだ

と思いました。

 

この集まりでは

たまに見られる光景で、

以前は私もこういう時に

いち早く反応して

一緒に片付けるタイプでした。

 

間接的に態度などで示され、

察することが求められるパターン

 

似たようなことは

自分もしてしまいそうだし、

よくあることかもしれません。

 

しかし、

そういった間接的な表現で

相手を動かす行動は

受動的行動」と言われ、

そこに「怒り」の感情が加わると

受動的攻撃」となるそうです。

 

この現象は間接的な表現であるため

わかりにくく、

当事者同士も何が起きているか

自覚していない場合が多いそうです。

 

しかし、

この人といると何だか疲れる」とか

あの人とは会いたくないかも⁈

なんてモヤモヤしたら要注意。

 

よく考えたら、

その主催者だって

怒りの態度を示していないで、

「一度片付けてください!」と

みんなに声をかければよかったのでは?

と思います。

 

「受動的行動」や「受動的攻撃」は

自分もやらないように

気をつけたいと思いますし、

「受動的攻撃」に関しては

感知したら即座に離れるか、

直接言葉で伝えてもらうように

したいと思います。

 

長くなってしまいましたが、

こんな感じで取捨選択

できるようになり、

自分の周りが整ってきました。

 

これが他の方にとって

いいかどうかわかりませんが、

少なくとも私にとっては

前よりラクに生きられるようになった

方法なので、

共有させていただきました。

 

何か少しでも参考になれば嬉しいです😊

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました!

 

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